去年の夏は鹿児島の若松酒造の「薩摩一」という焼酎の水割りを飲んでいたが、今年は同じ若松酒造の「大薩摩」。いつも「やまや」で買っている。他の店には置いてない。値段は「薩摩一」とほぼ同じ。味も似ている、と思う。
若松酒造の焼酎は他にも同じような値段で名前の違うものがいくつかあるが、「大薩摩」は今年初めて見つけた。他のものよりちょっと芋の甘みが濃いような気がする。1.8リットルで1200円だから、人気の黒霧島などより3割近く安い。
「薩摩一」は去年ドンキで2.7リットルパックを安く売っていたのでずっと買っていたが、今年はもう安くないので、大きく重くて持ちにくい2.7リットルパックを買うメリットは無い。「薩摩一」は1.8リットルパックだとちょっと高いので、「大薩摩」の方を飲んでいる。
「黒霧島」は知名度が高くてよく売れているようだが、若松酒造の焼酎も味はまったく劣らないのに安いのだから、どうしたってこっちを買うことになる。なので今年は秋口までずっと「大薩摩」を飲むことになるだろう。