ファイブ・アイズに入るの?

ファイブ・アイズという名前をたまにニュースで聞くことがあるが、ファイブ・アイズというのは、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国で構成される諜報同盟である。ではなぜこの5カ国なのか。

アメリカは元々イギリスから派生した国である。またカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの元首は、今もイギリスのエリザベス女王である。要するにイギリスから生まれ出たアメリカとイギリス連邦構成国の、英語圏5カ国で機密情報を共有しているということなのだ。

しかし最近、このファイブ・アイズに日本が招き入れられようとしているらしい。おそらく対中国ということなのだろう。民主主義という価値観を共有する仲間であるということなのだ。

まあ反対はしないけれど、言語も歴史的背景も全く違う日本がファイブ・アイズに入ってうまくやれるのかしらね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。