映画はレンタルからサブスクリプションへ

以前、小山市の城南地区には4、5軒のレンタルショップがあった。しかし今はTUTAYAの1軒だけ。栄枯盛衰というものがまざまざと感じられる。

今はレンタルショップにわざわざ出かけなくても、ネットで注文して届けてもらえるし、レンタル期間も10日〜3週間くらいあったりする。まとまった枚数をレンタルすれば、料金も高くない。

さらにはサブスクリプション方式もだいぶ浸透してきている。ほとんどの映画は1回しか見ないのだから、もちろんDVDを買う必要はないし、ある程度の本数を見る人ならサブスクが一番便利だ。

何しろサブスクならDVDが届くまで待つ必要もないし、返却する必要もない。見たいときにすぐ見られるし、ちょっと見てやめてもいい。何本見ても、ちょっと見を何回繰り返しても料金は変わらない。興味がある映画を少し見てみて、イマイチだったらすぐやめて次に行けるのだ。

月550円と安いので、私はdTVを利用している。映画だけでなく、アニメや国内外のドラマも豊富にラインナップされている。もうレンタルショップに行くことはなくなったし、ネットでレンタルするのも、dTVにラインナップされていない作品を見るときだけだ。映画好きにとって、サブスクは天の恵みとも言えるものである。

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