相撲の「物言い」の説明は短い方がいい

昨日の相撲で、実にすっきりとした「物言い」の説明があった。
「只今の協議はちょんまげに手がかかったかどうかの確認で、ちょんまげに手はかかっておらず、軍配通り○○の勝ちとします」というもの。簡単にして明快である。

通常は以下のような説明になる。
「只今の協議について説明します。軍配は○○に上がりましたが、○○の手がちょんまげにかかっていたのではないかと物言いがつき、協議の結果〇〇の手はちょんまげにかかっておらず、軍配通り○○の勝ちとします」

常々「物言い」の説明がまわりくどくて長いと思っていたので、昨日の説明はすっきりと短くて実に良かった。いつもこれくらいでいいのに。説明した審判長の顔は映らなかったけど、声の主は伊勢ケ浜親方かと思われる。

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