恒例の年末ウロウロ/味の店さつき、すずらん本舗、星宮神社、ハーヴェストウォーク

足利の友人Yが年末の29日に遊びに来た。今は銀行から出向して公益財団法人にいるので、もう御用納めなのだ。今回の目的は鹿沼の「味の店さつき」である。

友人はここがお気に入りで、前回遊びに来たときから年末にはここの食べ納めをすると予告していたのだ。店に着くと先客は1人だけ。ストーブがついているけど、店内はずいぶんと寒い。換気のため窓を開けている、というわけでもないのに。

いつもの「豚ロース・スタミナ焼」。相変わらず巨大である。食べ進めるうちにだんだんアゴが疲れてくる。付いてくる豚汁も具沢山で、少なめにしてもらったご飯を少し残してしまった。あとから来た客はこのスタミナ焼きをご飯大盛りで注文していたが、とても真似できない。

食後は鹿沼市内の「まちの駅 新鹿沼宿」に行って、トイレしたり店内をウロウロしたり。マスクをするとスタミナ焼きのニンニク臭が蘇る。

宇都宮の「すずらん本舗」に行き「塩まめ大福」を購入。前回来たときは売り切れで買えなかったのだ。俵型の大福で、餅の厚みがいい按配である。塩豆が効いている。早い時間に来ないと売り切れてしまうことが多いので、なかなか買えない。

以前テレビで見た、下野市の星宮神社に行ってみる。「金のモグラ」が展示されていて、縁起が良いらしい。神社に向かう道からまず目につくのは青い鳥居。これは年始用に作ったものか?

その隣になぜかでっかいトトロがあって、中に入れるようになっている。

駐車場側に参道と本来の鳥居がある。こじんまりとした静かな神社である。例年の年末年始は、ここも混雑するのだろうか。先客のご夫婦が写真を撮っているので、なかなか前に進めない。

参道の脇の草にに黒い実がなっている。帰ってから調べると「ヤブランの実」ということだった。ヤブランの花は紫色でちょっとラベンダーっぽい。

コロナ対策ということで手水舎は使用できなくなっていて、花が置いてあった。手を洗うのだから逆にいいことなのではと思ったが、ひしゃくを使うのが良くないらしい。その代りに、消毒液が隣に設置されていた。

せっかくだから本堂にお参り。

ところで肝心の「金のモグラ」だが、展示は土日だけだそうだ。この日は水曜なので、残念ながら見られない。写真だけ置いてあった。

金のモグラグッズでもあるかと思ったが、あまりモグラが目立つものはなく、キティちゃんグッズばかり。なんでモグラじゃなくてキティちゃんなのか?金のモグラがウリではないのかな?

「ザ・たっち」が来たときの写真が飾ってあった。

星宮神社の近くに「グリムの森」というのがあって、これは一体なんだろうと思って行ってみる。しかし門が閉まっていて、12/28〜1/5まで休みとのこと。帰ってから調べてみると、グリムの森は下野市の施設であり、合併して下野市となる前の石橋町は、1966年からグリム童話のグリム兄弟が生まれたドイツのシュタインブリュッケン村と交流していて、1975年には姉妹都市となっていたのである。シュタインは石、ブリュッケンは橋という意味で、同じ石橋という名前なのが交流のキッカケらしい。

小山に戻ってニトリへ。最近枕が合わなくなってきて首が痛くなったりするので、ニトリの「高さが10ヶ所調整できる枕」というのを買おうと思ったのだ。しかし実際に見本をいじってみるとどうもイメージと違う。迷ったが今回は見送り。枕は難しい

すぐ近くのハーヴェストウォークに移動して、スーパービバホームやユニクロ、ダイソーなどで買い物をする。ユニクロはレジが大行列になっていた。ハーヴェストウォークの駐車場も満車に近い。全然外出を控えるどころじゃない。

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