ずっとコロナの1年だった

今年はコロナで騒いでいるうちに、あっという間に終わってしまった気がする。年明け早々にアメリカとイランの小競り合いがあって、ミサイルを打ち込んだりして世界に緊張が走ったと思ったら、そのうち中国の武漢で新型コロナが流行りだし、それからはもうずっとコロナコロナで、気が付くともう今年も終わりである。

外出を控えろというからあまり遠出もしていない。今年県外に出たのは2、3回だろうか。あんまり行動していないから、何もしていないうちに1年が過ぎたような。本当は今年の夏、東京でオリンピックをやるはずだったけど来年に延期になった。しかしなんだかもう終わってしまった過去の事のような気がする。

11月はアメリカの大統領選で盛り上がったが、それもすっかり終わったこと。相変わらずメディアでは毎日コロナコロナである。毎日同じ話題でつまらないから、ニュースやワイドショーは全く見なくなった。

経済に目を向けると、外食や観光、エンタテインメントなどは惨憺たる状況だけど、自動車業界はこのところ絶好調である。トヨタやスバルは昨年度を上回る売上になりそうだ。巣ごもり需要でクリスマスケーキやおせちなども売上げ大幅アップだとか。業界によって明暗がハッキリ別れている。

こういう状況はいつになったら収束するのだろうか。現在の感染者が増え続けている状態からは、終わりがまったく見えない。

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