モヤさまで八木橋と五家宝

先日「モヤモヤさまぁ~ず2」でさま~ずが熊谷市を訪れていた。オープニングが八木橋百貨店の屋上。実に懐かしい。八木橋百貨店には子供の頃にときどき行ったのだ。

ブラジル人が多いことで有名な群馬県の大泉町に子供の頃に住んでいたことがあって、埼玉県の熊谷市は大泉町の隣りなので、たまに家族で買い物に行くことがあったのである。大泉町には百貨店は無いので。

他に太田市、足利市も大泉町に隣接していて、太田市の藤五、すみや、足利市のさくらや、キンカ堂といった百貨店にもよく行った。藤五、すみや、さくらや、キンカ堂ははすでに無くなっているので、八木橋はその頃の唯一の生き残りである。

熊谷市は日本一暑いとかで有名になったが、子供の頃にはそんなに暑いということはなかった。なので館林市もそうだけど、むちゃくちゃ暑いと言われてもなんだかあまりピンとこない。

番組では「五家宝(ごかぼう)」という地元の銘菓も登場していた。昔から有名だったけど、子供の頃はこれがあまり好きでなく、ほとんど手を付けたことがなかった。しかし大人になってから食べてみると意外とおいしく、今では普通に食べるようになった。

熊谷というと、今でも八木橋と五家宝が思い浮かぶ。「モヤモヤさまぁ~ず2」はいい所を突いている。というか、他に何も思い当たらないかも。

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