晩酌時の不思議な現象

晩酌のときはテレビで録画した番組を見たりすることが多い。もともとたくさん飲む方ではないので、ある程度飲んでいるともう飲みたくなってくる。飲みすぎると気持ちが悪くなってくる。

しかしテレビを消して音楽に切り替えると、気持ち悪さはどこかに消えて、飲み続けることができるようになるのだ。これはいったいなぜなのか。実に不思議でならない。

テレビを見ながら飲んでいたときは、ちょっともういいかなと思っていたのに、音楽に切り替えると復活するのである。

テレビと音楽では脳に与える影響が違って、気持ち悪さを感じさせなくなるのだろうか。血中アルコール濃度が変わるわけではないので、感覚が変わるだけなのは間違いない。視覚のほうが情報量が多いから、聴覚に代わることによって処理量が減って脳が楽になるとか?あるいは音楽でハイになって、気持ち悪さを覆い隠してしまうとか?

一回だけでなく、同じことを何度も経験しているので、気のせいではないと思う。とにかく実に不思議なのだ。

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