地方でマスクは必要なのか

今週はほとんど外出しないでずっと家にいたので、久しぶりに店に入ったらマスクをした人がいっぱいいて驚いた。コロナのことをつい忘れていたのだ。幸いバッグにマスクが入っていたので、うるさいことを言われないように装着したけど、もう同じことばかり言っているので、ニュースもワイドショーもほとんど見ないから、コロナが頭からすっかり抜け落ちていた。

大都市では人が密集しているし、毎日何百人も陽性とか言っているからマスクをするのもわかるけど、地方や田舎ではマスクの必要性がそんなにあるとは思えない。栃木県などは日に数人レベルの感染者しか発生していないのだから、逆に積極的に感染しようと思ったって非常に難しいくらいである。

そもそもベラベラ喋らなければ飛沫は飛ばないし、マスクをしていてもしゃべればそれなりに飛沫は漏れる。マスクをしなくても黙っていれば良いのだ。咳はクシャミは口に腕を当てればいいだけで、だいたい咳やクシャミをする人をそんなに見かけない。

状況を冷静によく考えれば、必要なことと不必要なことがわかるはずだ。この暑いのにロクに人のいない屋外でマスクをしている人がいるが、思考停止以外の何者でもない。それに自分で考えなくても、距離がとれていれば屋外では熱中症になるからマスクをしない方がいいよ、と厚生労働省のホームページにちゃんと書いてある。

自分できちんと考えるか、さもなければ正しい情報を集めるくらいはした方がいい。ワイドショーやニュースは煽るほど視聴率が上がる仕組みなので、全然当てにならない。

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