意味のないことにお金をかけるバカバカしさ

レジ袋有料化が始まって、3円前後取られることになった。有料化の目的はプラスチックごみを減らすためということである。しかしこのレジ袋有料化は本当にプラスチックごみの削減に効果があるのだろうか。

プラスチックごみの中でレジ袋が占める割合2、3%でしかない。これを削減してもプラスチックごみの量はほとんど変わらない。効果がないということだ。

CO2に関しても、日本の排出は世界シェアで見て3%程度とわずかである。中国、アメリカ、インドのたった3カ国で世界の約半分を占めている。日本がいくらCO2排出を削減しても、地球全体から見ると温暖化を抑制する効果はほとんどない

効果がなく、意味のないことをお金をかけてわざわざやるのだからバカバカしい。どうしてこんなバカげたことをやらなければならないのか。

見えない所に利権が絡んでいる。これで得をする人、企業などがいるということだ。

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