将棋の棋聖戦で、藤井七段が最年少でタイトルを獲得!

また一昨日の王位戦と同じパターンに陥ってしまった。早めにシャワーを浴びて、5時くらいからAbema TVで将棋の棋聖戦第4局、藤井七段対渡辺棋聖の対戦を見始める。戦況を確認するだけのつもりが、もう目を離すことができない。若干渡辺棋聖が優位で、ずっと互角の戦いが続く。

つまみを用意して酒を飲みながら見ていると、いつの間にかじわじわと藤井七段が優勢に。なんだか一昨日にも見たようなパターンである。コンピュータの評価値も藤井七段に傾いていく。

渡辺棋聖にとってはやりにくい対戦だ。世間は藤井七段の史上最年少のタイトル獲得を期待しているのだ。逆に言うと渡辺棋聖の負けが望まれているということである。世間から自分の負けが期待されているという空気の中で戦わなければならないのだ。

そしてついに7時過ぎに渡辺棋聖が投了。17歳の藤井棋聖の誕生である。過密日程の中、見事最年少でタイトルを奪取したのである。全くすごいね。

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