コロナで騒いでいるうちに、いつの間にか今年も半分終了。何にもやってないうちに終わったという気がする。移動が制限される前の正月に都内に出かけて、ハンマスホイ展に行ったりトルコ料理を食べたりしておいて良かった。
他にはちょっと宇都宮方面、下妻方面に出かけたくらい。といっても、よく考えたらさほどいつもと変わらない日常である。出かける頻度もこれくらいだし、いつも通り映画をたくさん見たし。コロナがあってもなくても、あまり変わらない生活なのだった。
子供や青年期、壮年期の人たちは大きく生活が変わったかもしれないが、年寄りは元々家からあまり外に出ない人が多いだろう。うちの親も出かけるのは病院と買い物くらいだ。コロナ前とまったく生活が変わっていない。
第一線の活動量の多い人ほど影響を強く受けたわけである。社会にとっても大きな損失だ。数ヶ月で社会生活がこんなに激変するとは思いもよらなかったが、何もしていない人にとってはほぼ影響がない。逆だといいのだろうけど、世の中はままならないものなのだ。
年後半にはGO TO TRAVEL キャンペーンを利用して旅行にでも行きたいと思っている。果たして実現するかどうか、わからないのではあるが。