マスクをしている人は意外と少ない

先日都内に行って、上野から銀座あたりをウロウロしたのだが(詳細はまた後日)、思ったよりマスクをしている人が少なかった。電車の中も街中も、精々3割くらいである。マスク売り切れなんていうからみんなしているのかと思ったが、意外と少ないのである。小山市ではもっと少ない感じで、2割いるかいないか。

私も一応用意して行ったので、せっかくだから美術館の中で使ったけど、あとは面倒くさくなってやめてしまった。

マスクをしている欧米人も結構いた。欧米人はマスクなんかしないという話だったのに、さすがに今回はしないわけにはいかないのだろうか。駅のホームでマスクをしていた女の子が、マスクをしていない横の彼氏とチューしてたけど、あれじゃ意味ないやね。

ウイスルや細菌の感染は主に手からなので、テレビで医者もマスクはオプション程度に考えておけと言っていた。今回に限らず、カゼやインフルエンザの感染を防ぐのも手洗いが重要なのだ。ドアノブや店の商品など、感染者がさわったところにはウイスルが何時間も生き残っている。そこをさわれば手にウイルスが付着する。

そして手は想像以上の頻度で顔に行くのである。目や鼻をこすったり、ほっぺたや唇をさわったり。女性だと手で口を隠して笑ったり。そのときに目、鼻、口からウイスルや細菌が体内に入るのである。

感染者と至近距離で向き合って話をするとかでもない限り、マスクはあまり必要ないかと思われる。それよりもこまめに手洗いをすることが重要なのだ。

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