カルロス・ゴーンだけじゃなく

カルロス・ゴーンの逃亡事件が世界的に注目を浴び、テレビのニュースやワイドショーを賑わしているが、この件は単に日本の司法が間抜けだということを世界に知らしめただけにすぎない。

カルロス・ゴーンだけでなく、昨年は保釈中や判決後の収容時に逃げられたということがいくつもあった。これらの総決算がカルロス・ゴーンの海外逃亡なのだ。今更法務大臣や検察がコメントしたところで何の意味もない。

今後は保釈の条件や収容時の体制など見直していかなければならないだろう。ゴーンについては後の祭り。レバノン政府が引き渡すわけもなく、もうどうにもならない。

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