ワールドカップバレー女子、ロシア戦

ワールドカップバレーが始まって、初日のドミニカ戦は楽勝ペースだったので途中までしか見なかった。しかし昨日のロシア戦はフルセットの大接戦。負けはしたけど、最後まで目が離せない試合だったのだ。ロシア戦はいつもこうなる。フルセットになるのも珍しくないのである。

試合もすごかったけど、ロシアのエース、ゴンチャロワのつけまがすごかった。長くてガッツリとしたつけまである。さらにシャドウもバッチリだし、バレーボールをやるのに、ここまでアイメイクする必要があるのかって感じである。

私は昔から日本よりロシアを応援していて、非国民と呼ばれていたくらいロシア贔屓である。ただ今のロシアチームは似たような人ばかりで、あまり個性的な選手がいない。でっかくて同じようなのがズラッと並んでいるという感じ。印象的なのはエースのゴンチャロワくらいだ。

私のお気に入りだったソロキナ、キャプテンで渋いプレーのオギエンコ、名前は忘れたけど昔の井上陽水のようなアフロなヘアスタイルだった選手(かなり手強い)、飛び抜けた存在だったアルタモノワ。以前のロシアチームは個性的な選手が多かった。

それが理由かどうかはわからないが、今のロシアの強さはイマイチなのである。昔の圧倒的な強さはどこへ行ったのか。平均身長が190センチと巨大なのに。

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