よく行くのは国立新美術館

なんだかんだで一番よく行くのは六本木の国立新美術館である。2007年にできた比較的新しい美術館で、コレクションを持たない企画展専門の美術館なのだ。黒川紀章設計の建物も非常に個性的である。

なぜ国立新美術館によく行くかというと、面白い企画展が多いからだ。今まで行ったものをあげると、
異邦人たちのパリ
MONET モネ
モディリアーニ展
エミリー・ウングワレー展
THEハプスブルク
オルセー美術館展2010「ポスト印象派」
イメージの力
オルセー美術館展(2014)
マグリット展
ルノワール展
もう10回も行っている。

エントランスの空間も非常に広くて開放的。その広い空間に逆円錐型のカフェ、レストランが配置されていて、室内なのにオープンカフェ的な雰囲気になっている。セルフのお手軽なカフェもあるし、別に展示を見なくても、カフェを利用するだけでもいいと思う。素敵な空間である。

屋外にもイスとテーブルがあるから、天気が良ければ外でのんびりティータイムとしても良い。木立のそばの静かで居心地の良いテラスなのである。

東京ミッドタウンも近いから、グルメもショッピングも楽しめる。六本木ヒルズだって歩いて行ける。展覧会だけじゃなくて、色々あるのがいいところだ。

私のもう1つの楽しみはウエスト青山ガーデンのホットケーキ。こちらのメニューではパンケーキではなくホットケーキという表記。余計な飾りのない、フカフカの王道のホットケーキだ。サイズはかなり大きく、食べごたえがある。注文してから焼き上がるまで15分くらいかかるが、なにコーヒーを飲んでのんびり待っていれば良い。コーヒーのお代わりが自由なので全く問題無し。

国立新美術館から歩いて10分くらい。鑑賞後にここでホットケーキを食べながらゆっくり過ごすのが好きなのだ。テーブルの間隔も広くて落ち着いた雰囲気である。しかし席数が少なく回転も悪いので、入店にかなり時間がかかることが多いのが難点。

2件のコメント

  1. メープルシロップたっぷりしみこませて、ふかふかのあつあつ、たまりませんね。これぞホットケーキ!

    1. 王道のホットケーキですよね。また食べたいなあ。落ち着いてのんびりできるのもいいところ。

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