獨協医科大学病院へ見舞いに行った

栃木市の友人Iが腫瘍切除のため入院し、手術も済んで落ち着いたようなので、先日足利の友人Yと一緒に見舞いに行ってきた。平日の面会時間は2時からなので、その前に昼食をとったり土産を買ったり。

小山市のパレスホテル内の「彩樺」でランチ。ここのウリの「とんてき」を食べる。ライス、味噌汁、おしんこが付いて1000円。昼も夜も同じ値段だが、ランチタイムはドリンクバー付きとなる。のんびりした雰囲気で客は年寄りが多い。味はかなり良いので、また来たい。

まだ2時までかなり時間があるので、とりあえず自治医大駅前まで行き、TSUTAYAで時間を潰す。以前来たときとは別の店みたいにリニューアルされていて、今どきのきれいな店舗になっている。大病院の近くという場所柄か、本もたくさんありそうだ。タリーズも併設されている。しかしYの買いたい本を探すも在庫なし。

グリンデンベルグ自治医大店でIが所望するゼリーなどを買って、壬生の獨協医科大学病院へ。Yの車はエアコンが不調で死ぬほど暑い。3分くらいでコンプレッサーが止まってしまい、何度も入れ直すことになる。走っている間ずっとその作業だ。

独協に来るのは何年ぶりだろう。別の友人が心臓の手術をして以来だ。まあ、あまり来ない方がいい場所なのではあるが。とにかく敷地が広くて、駐車場もだだっ広い。近年「ホスピタルイン獨協医科大学」というホテルまでオープンした。病院に着いたらちょうどドクターヘリが飛び立つところだった。

受付で面会を申請して「面会者」シールをもらってから病棟に行く。このシールはもらったままポケットに入れっぱなしだったが、そういえば貼っている人も見かけなかった。不審人物を病棟内に入れないようにするためのものだと思うが、システムがあまり徹底されておらず、役に立っていないようだ。今の所、それで問題が発生していないのだろう。このシールを必ず貼らなければならなくなるのは、恐らく大きな問題が起こってからだ。

手術してからもう一週間なので、Iもずいぶん元気だった。ベッドに座って話している様子は普段と変わらないようだが、腹を見せてもらうとL字型に30センチくらい切ってあって、たくさんのホッチキスで止めてある。今どきはこういうものなのかと驚く。

Iも独身だが、Iのクリニックのスタッフさんで近所に住む方が毎日来てくれているとのことなので、退屈しないだろうし不便もないだろう。とりあえず元気なので良かった。

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