たくさん食べられない

外食時の1人前がだんだんしんどくなってきた。昔は大盛りが当たり前で、そば+ミニ丼みたいなセット物もよく食べた。しかし最近は大盛りなどもっての外で、ミニ丼もよほど調子が良くないと注文できない。

朝はコーヒーとココナッツサブレを1,2枚、昼はご飯を茶碗に半分くらいとおかず、夜は酒を飲むのでご飯は食べない。普段こんな食事なので量が食べられなくなったのだ。だからたまに外食すると、ラーメン1杯くらいでお腹いっぱいになってしまう。定食などの場合はご飯を残すことになる。

あまりたくさん食べられないのは、なんだか悔しい。食べ放題全盛のこの時代だから余計に悔しい。以前はよく行っていた食べ放題も、今は全然行かないし、行けない。行ったってロクに食べられないのだから。学生の頃に、今みたいに食べ放題が色々あったら良かったのにと思う。

温泉地の宿の食事がまたきつい。ズラッと並んだ品々をちょこちょこつまみながら酒を飲むのは楽しいが、途中で満腹になってしまう。後半は無理やり詰め込む感じで、締めのご飯も、地元産のお米がおいしいとか言われてもせいぜいひと口がやっとである。部屋に戻ってまたゆっくり飲むはずが、もう何も飲み食いできなくなる。

ただたくさん食べないせいか、あまり太らないし体調も悪くない。成人病からは距離をおいていられるわけである。酒を飲むといっても日本酒を2〜3合くらい、缶ビールなら350mlを2本程度である。2〜3時間かけてゆっくり食べることになるから、10〜15分程度で一気に食事するよりも血糖値が急上昇しなくて体にいいかもしれない。

1日の運動量が少ないから食べられないという面もあると思われる。なんらかの運動をして、せめてもう少し食べられるようにした方がいいのだろうが、最近はだんだん外出も少なくなってきて、運動量は減ってきているのが現状だ。以前のように、特に用事がなくてもその辺を一回りしてくるようにしないといけないな。

2件のコメント

  1. 3月頃から病気がちになり活動範囲がせまくなったら、しだいに食も細くなってきました。結構食べ歩いてたのに寂しいですね。梅雨明けが待ち遠しい。

    1. やはり動かないと食べられないですね。必要なエネルギーが少なくなるからですかね。

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