また別の友人が入院!

この間入院した友人Nが退院したのと入れ替わりに、友人Mが入院した。昨日、ちょうど同じ日に。今回は肝臓とか腎臓の件じゃなくて、痔の手術なのである。透析の関係で便を柔らかくする薬を飲んでいるのだが、そのせいで切れ痔になってしまったそうである。四六時中痛くて、生活もままならないので手術をすることにしたとのこと。

色々持病があることから肛門科の医者に軒並み手術を断られ、やっと順天堂病院で受け入れてもらえたのだ。病院を回り始めてから入院できるまで3ヶ月近くかかった。その間ずっと苦しんでいたということである。出すのが痛いので食欲も無くなり、すっかり痩せてしまったとか。

なんでも、肝臓、腎臓が悪いと麻酔がなかなか抜けなかったり、出血がなかなか止まならかったりするのだそうだ。痔の手術自体は難しくないが、麻酔などのリスクがあるから医者が手術したくないということらしい。また入院中に透析もやらなければならないので、その設備のある病院でなければならないという制約もある。

普段かかっている肝臓、腎臓の医師と痔の手術をする医師とで連絡も取ってもらって、やっと手術に漕ぎ着けたのだ。肝臓、腎臓以外にも大動脈解離、リウマチなど持病がいくつもあるので、簡単にはいかないのである。

例えばリウマチの薬は免疫力を抑えてしまうので、細菌感染しやすいから手術を前にその薬の服用を止めている。手術に合わせてそういうこともしなくてはならない。普通の人より色々と面倒なのだ。

しかしこれでやっと苦しみから開放されるはずである。順天堂病院も非常に混み合う病院なので、手術が決まってから入院できるまで1ヶ月以上かかったのだ。ここに至るまで長かったので私もホッとした。

Nの入院の件については

https://wp.me/p97Coi-1×2

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