携帯しない電話

名称は携帯電話だけど、私の場合は”携帯しない電話”なのである。ほとんどは机の上に置きっぱなし。たまにバッグに入れっぱなしで忘れているとか。携帯することはほとんどない。

その辺に出かけるとき、スーパーとかドラッグストアなどに買い物に行ったりするようなときには持っていかない。必要がないからである。日常的には、出かけるのはそのくらいだから、携帯電話はずっと置きっぱなしである。

たまに足利の友人が遊びに来るときや飲み会のとき、都内に遊びに行ったり温泉に行ったりするときには携帯するが、全部合わせても月に1回あるかないか。だから携帯電話を携帯するのは、月に1回程度ということになる。

こういう状態では、もはや携帯電話とは言えないであろう。”携帯しない電話”なのである。

もともと電話は好きではないので、電話の機能はいらない。携帯メールでいいのである。私は電話をかけないし、電話をかけてくるのも1人だけである。だから電話機能の無い、今より料金の安い携帯メールというものでもあったらいいのにと思う。今どき、コミュニケーション手段としてはメール(あるいはラインとか)で十分だろう。実際それで足りている。

そうやって考えていると、そもそも携帯電話は必要なのかという疑問が湧く。電話は使わなくてもいいし、ほとんど家にいるからメールもパソコンで事足りる。メールが来ているのを発見するのが数時間後ということになるかもしれないが、別に私は困らない。相手が困るかもしれないだけだ。パソコンは毎日5,6時間使うけど、中高生じゃないからケータイはほとんど触らない。もしかしたら、私にはケータイは必要ないのかもしれない。

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