3時間は長い

このところ「イット」「インターステラー」「ダンス・ウィズ・ウルブズ」と、3時間もの長尺映画を立て続けに見て疲れた。最近は2時間でもつらいのに、3時間を3連発なのだからグッタリである。

それぞれ見て思うのは、もっと短くできるのではということ。2時間は無理としても、2時間半にはできそうである。無くてもいいのでは、というシーンがわりとあるのだ。3時間は本当に長い。見始めるのにも決心がいる。

昔アメリカでは2時間を超えると客が飽きて、映画館の入りが悪くなるから無理やり2時間以内に編集するということもあったそうだが、そこまでしないまでも、もう少し短くすることは可能であるように思う。どれも3時間もかけるほどの内容は無いのだから。

特に「イット」はひどく、半分の1時間半でも十分である。最後なんかメチャクチャ。スティーブン・キングの原作はロクなものがない。「インターステラー」「ダンス・ウィズ・ウルブズ」も、「イット」ほどではないにしても、冗長とのそしりは免れないだろう。ムダに長いのは疲れるだけだから、やめてもらいたいものだ。

2件のコメント

  1. 昔はゴッドファーザーとか大脱走とか平気でしたけどね。4時間近い作品も映画館でみれたのに、もう無理です。

    1. 私は昔、映画館で2本立てを2回繰り返して見て、8時間連続で見続けたことがあります。でも今は2時間程度の映画でも途中で休憩したりするので、映画館には行かなくなりました。最近は2000円近くも払って見たい作品もないですし。

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