TSUTAYAが閉店しているのは

各地でTUTAYAが続々閉店しているというニュースを最近見たが、小山では一昨年暮に2店舗もオープンしている。小山市は時代の流れに逆行しているのだろうか。そういえば児童増加に対応して、東城南地区に新しい小学校も建設しているし。

実は新しくオープンした店舗は、今までのTSUTAYAとはちょっと違う。レンタルと書籍だけのTSUTAYAではないのだ。

駅前のロブレの新店舗は書籍がかなり多く、小山では最も充実していると思われる上に、DVD等のレンタルの他、ボードゲームルーム、レンタルスペース、カフェなども併設しているのだ。

そしてハーヴェストウォークの店舗は、入り口を入ると雑貨が広がっていて右手にはカフェがあり、おしゃれな雰囲気で全然本屋っぽくないのである。本は店の奥の方にあって、実は結構置いてあるのだけど。ちなみにレンタルはやっていない。また旅行関係の書籍の隣にはHISのカウンターがあるというように、色々相乗効果を狙った店舗なのである。

各地で閉店しているというのは、本とレンタルだけの古い形の店舗なのだろう。これからは小山にオープンしたような店舗にどんどん作り変えていくような気がする。私も数年前から店頭でのレンタルは利用していない。ネット配信と宅配レンタルの方がずっと便利だからだ。本とレンタルだけの店舗では生き残れないということなのだろう。

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