迷惑メールの振り分けはイマイチ

パソコンのメールで、私に届くメールのうち必要なメールは1割くらい。9割は迷惑メールである。だからほとんどのメールが迷惑メールフォルダに分類される。いらないメールマガジンや企業の広告メールがほとんどだが、企業名をかたったものや個人名のものなど詐欺メールも色々来る。振り分けは自動で行われるので、振り分け自体の手間はかからない。

迷惑メールの振り分けが完璧なら問題無いのだが、ときたま必要なメールが迷惑メールフォルダに入ってしまったり、逆に迷惑メールが受信フォルダに入っていることがあるので困る。

だから結局迷惑メールフォルダもざっと一覧する必要があるし、受信フォルダの中の迷惑メールを迷惑メールフォルダに移すという作業も発生する。受信フォルダに迷惑メールを入れたままにしていると、次回も迷惑メールと判断されずにまた受信フォルダに入ってしまうからだ。

迷惑メールフォルダのチェックは、たくさんある迷惑メールの件名や差出人をチラッと見るだけだから(迷惑メールは開かない)、うっかりすると必要なメールも見逃してしまうことがあったりするので注意を要する。ボーっと眺めていると危ないのだ。

友人の中には、本文を一言も書かずに何かのアドレスだけ送ってきたりするのもいて、そういうメールは迷惑メールフォルダに入りやすい。スパムメールと判断されるのだろう。こういうのは送ってもらっても、なかなか発見できなかったりする。

いつもは迷惑メールフォルダに分類されるのに、ときたま受信フォルダに入っているという場合もある。同じ迷惑メールなのになぜこうなるのかわからない。自動振り分けのシステムはどのような判断をしているのだろうか。

結局のところ、振り分けはしているものの迷惑メールフォルダも時々覗いて見なければならない状況だ。迷惑メールの多さと振り分けシステムの不完全さは、なんとかならないものだろうか。

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