警察署での免許証更新は空いていて楽チン

免許証を更新した。近くの小山警察署での更新である。新しくなった小山警察署に初めて入ると、まだピカピカ。天井が高く広々としている。以前のボロい建物とは雲泥の差である。駐車場も広い。

8時45分頃に行くと、更新する人はまばらですぐ受付してもらえる。その際に暗証番号はいつ使うのか聞いてみた。前回暗証番号を決めてからこの5年間、一度も使うことがなかったし、そもそも必要があるのか疑問である。

受付嬢の答えは、ICチップの内容を読み取るときに必要だということ。しかし”ICチップの内容を読み取るとき”というのはどんなときなのだろう。結局よくわからない。

受付した後しばらくすると視力検査、その後会計。安全協会に入るように勧められるが、今回はやめておくと断る。毎回やめておくのだけど。更新の料金が3000円もかかるのに、さらに2000円も払う気にはなれない。

その後写真撮影して、小部屋で9時頃から講習が始まる。受講者は10人もいない。そもそも20人くらいしか入れない部屋である。道交法の変更点などの説明の後15分ほどビデオを見る。講師は出て行ってしまったし、ペットボトルのお茶を飲みながらのんびり見ているとなかなか面白いものだ。ビデオが終わったら終了で勝手に帰る。そう言われているし、別に誰も終了を告げに来ない。

家に帰って時計を見るとまだ9時45分になっていないから、1時間もかからなかったというわけだ。昔、運転免許センターで更新したときは非常に混んでいて時間もかかったけど、警察署での更新は空いていてすぐ終わるから楽だ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。