朝日新聞の信頼度が最下位に

常々朝日新聞は信頼出来ないと思っていたが、それは私だけではなく、世間の思いでもあることがこのほどわかった。オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が行なっている国際的なメディア調査レポートの2018年版で、朝日新聞の信頼度が日本の有力紙の中で最下位となっていたのだ。

信頼度の順位は
1位 日経新聞
2位 地方紙
3位 読売新聞
4位 産経新聞
5位 毎日新聞
6位 朝日新聞

となっている。
朝日新聞は産経新聞や毎日新聞より下の6位(最下位)となった。

なぜ朝日新聞は日本の有力紙の中で一番信頼できない新聞となってしまったのか。それはあまりにも偏りがひどいことや、慰安婦問題で長年ウソを言い続けてきたことなどがあるのだと思う。

メディアは真実を伝えることが使命である。これができないメディアは当然ながら信頼されない。朝日新聞はあまりにも自社の意向を出し過ぎる。公平に真実を伝えるという姿勢から乖離してしまっているのだ。これでは信頼が得られるわけがない。

かつて朝日新聞はリベラルな高級紙という立場だった。高学歴層が好んで読む新聞だったのだ。権力を監視するメディアとしてスクープもたくさんあった。しかし反権力に固執するあまり、公平な報道ができなくなっているのだ。

メディアが政府等を批判することは当然ある。ただ朝日はそれが目的になってしまっているように見える。真実を報道した結果政府批判につながるのではなく、政府を批判するために真実をねじ曲げてでも報道する、という姿勢だ。

こういったことの積み重ねが、信頼度最下位という結果になったのだと思う。朝日はメディア本来の使命を思い出すべきだろう。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。