友人の見舞いに行ってきた

友人Mが2/3に武蔵野赤十字病院に救急搬送されて入院してから、ICU(集中治療室)、HCU(高度治療室)を経て、やっと先週末に一般病室に移ったので、この間の日曜日に見舞いに行ってきた。ICUとHCUでは親族しか面会させてもらえないのだ。

一日おきに透析をやっているとのことで、接続用の器具が首の動脈に刺さって固定されている。腕にも針の跡だらけで痛々しい。ICUにいる間、何本ものチューブがつながれていたようだ。水分の摂取は1日1000ml以内に制限されており、尿も尿道カテーテルでビニールのバッグのようなものに導かれている。尿の量などを計測するようだ。

意識不明になった主因は肝性脳症らしいが、腎機能もかなり低下している。透析が一時的なもので済むのかどうか。今後のことを考えると大きなポイントだ。

それと脳死に近いといった状態になったせいかどうか、どうもまだおかしなことを言ったりする場合があるし、子供のようになったりもする。またケータイのメールがうまく操作できなかったり。こっちの方も回復過程なのだろうか。まだ時間がかかるというだけならいいのだが。

実際に顔を見てきて、とりあえず死ぬことは無さそうなので安心したが、どこまで回復するかが心配なところである。

病院の帰りに、いつも一緒に温泉旅行に行く友人Kと会う。私とMとKと、もう一人Nという友人の4人グループなのだ。Mの病状の報告の他、つい色々と話し込んで遅くなってしまった。Kも今週末にでも見舞いに行くようだ。そのうちNも顔を見せるだろう。

2件のコメント

  1. Kです。
    M氏の見舞いにも、なかなか行けない。今のうちに行っておかないと、回復前の子供のような彼を見られなくなる。焦るな〜(笑)

    2017年映画ベストテン、拝見しました。
    観たことあるのは「月に囚われた男」「コンタクト」。
    前者は、孤独の中、気も狂わんばかりになる主人公が、なんとも苦しかったネ。
    僕が去年観た映画、まとめてはないけど、”良かった映画”で思いつくのは「ドライブ」「スポットライト」「Sing」「ドント・ブリーズ」
    意外だったのは、橋口亮輔監督「恋人たち」。「ぐるりのこと」も良かったけど、こちらも好きです。

    1. だいぶ大人になってきたかもですよ。(^^)

      クローンを題材にした映画は救いのないものが多いです。
      「スポットライト」「ドント・プリーズ」はレンタルDVDの予告編を見たましたが、なかなか面白そうですね。”見たい映画リスト”に入れておきます。あと「SING」も。

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