ドコモ光が遅すぎて話にならない

去年あたりからインターネットの回線速度が非常に遅くなり、最近はもう遅すぎて話にならない。回線はドコモ光でプロバイダはbiglobeなのだが、夜になると1Mbpsも出ないし、土日は昼間でも1~2Mbps程度だ。なんのための光回線なのかと思う。ドコモのdTVも契約しているが、夜は使いものにならないので、最近は映画を見ることもずいぶん減っている。

どうしてこうも遅くなったのか。原因をネットで色々調べてみると、ある理由が書いてあった。それはドコモ光が原因なのであると。

2015年から始まったドコモ光とスマホ料金のセット割りにより、光回線の契約者が爆発的に増えたので回線速度が遅くなったということなのだ。今までは家電量販店とか訪問販売、チラシなどにより光回線を販売していいたものが、ドコモの窓口で営業するようになったので、営業機会が格段に増えて契約者が伸びたというわけらしいのである。

回線利用者が増えれば速度は遅くなる。現在は利用者の急増にプロバイダの能力増強が全く追いついていない状況なので遅くなっているのだ。そしてそれが改善される兆しは全く見られない。

要はフレッツ光の回線を使っている限りは(ドコモ光も回線はフレッツと同じ)今の状況から逃れられない。だから解決策としてはフレッツからNURO光へ乗り換えるのが一番なのだ。混雑したフレッツから、契約者数が少なくフレッツより早い回線を使っているNURO光に換えると、回線速度は格段に速くなるらしい。

現在のように速度が1Mbpsも出ないような状況では、乗り換えも考えざるを得なくなる。我慢も限界に近づいているのだ。

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