カバーの方が良かったり

「チェリー」はスピッツの曲だけど、ジャモサのカバーが素晴らしすぎて、今ではほとんどジャモサ版ばかり聴いている。スピッツ版は軽い感じだが、ジャモサ版はしっとり歌い上げるものになっていて、ついじっくり聴きこんでしまう。


こういうパターンは他にもあって、「ドント・ドリーム・イッツ・オーバー」はオリジナルのクラウデッド・ハウスじゃなくてシックスペンス・ノン・ザ・リッチャーのカバーばかり聴いている。シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーは「キス・ミー」のヒットを飛ばしたグループなのだが、ボーカルがとてもいいのだ。

「レイニーブルー」も徳永英明より島谷ひとみのカバーがいい。「ロケットマン」もエルトン・ジョンよりケイト・ブッシュの方がいい。カバーの方が気に入る場合が結構あるのだ。

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