先週末、1月も7日になってやっと初詣に行った。正月はずっと外出しないで家にいたので、初詣も当然していなかったのだ。三が日も過ぎ、こんなに遅くなって初詣というのも気が抜けた感じがするが、まあこんな年もある。
いつもは近くの神社に行くのだが、今年は初めて須賀神社でお参り。まず参道を端からずっと歩く。
境内に入るとしめ縄を丸くしたようなものがあって、これをくぐれと書いてある。「茅の輪」というそうだ。罪穢れや疫鬼を祓うとのこと。
次に堂々とした門をくぐる。だんだん初詣の気分がしてくる。
ところが門をくぐった先、お堂までの間には白いテントだらけ。年末年始は色々あって設営しているのだろうけど、情緒も無いしなんだか気分がそがれる。左側の大きいテントはおみくじなど売っているようだ。
本堂も屋根しか見えない。
販売は好調なようで、絵馬とおみくじがびっしり。
今年の初詣はなんだか有り難みがないものになってしまった。門をくぐるまでは良かったのに。例年は近所の神社に行った後、東京での新年会で新宿の熊野神社か花園神社に行くのだが、今年は２月に箱根で新年会をやる予定なので新宿は無し。やっぱりもう１つ近所の神社にでも行っておくか。
