日光湯元温泉の旅2日目/二荒山神社、二荒山神橋、宮前だんご、ニルヴァーナ

朝起きるとまた雪が降っている。食事の前にラウンジでコーヒー。

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朝食はバイキングである。普段、朝は食べないが、旅行では食べてしまう。おいしかったのでつい食べ過ぎ。

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食後一休みして風呂に入り、帰る用意をしてラウンジでまたコーヒー。11時ちょっと前にチェックアウトして、雪の中をバス停まで3、4分歩く。

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バスは昨日と同じ運転手だった。栃木弁のイントネーションが耳に残る。湯ノ湖も戦場ヶ原もとても寒そう。戦場ヶ原の入り口でバスを降りた人がいたが、この寒い中を歩くのだろうか。

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今日は途中でバスを降りて二荒山神社へ。ずっと登り坂だ。二荒山は「ふたあらさん」ではなく「ふたらさん」と読む。

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ちょうどしめ縄作りをやっていた。大勢で掛け声をかけながら締め固めていく。

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本堂でお参り。

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東照宮へ抜ける道。

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東照宮は何度も来ているし入場料も高いからパス。
五重塔。

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帰りの参道はずっと下りなので楽である。

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二荒山神橋(ふたらさんしんきょう)を渡る。これも有料。今年はちょうど創建1250年目だそうだ。川の水がとてもきれいである。

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橋自体は外から見る方が風情がある。

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駅までずっと歩くことにして、途中で昔アド街で見た「宮前だんご」に寄る。店内は昭和な感じ。ポットから自分でお茶をついで飲む。ちょっと変わった味のお茶である。

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だんごは米と米粉で作ったもので1皿5本、秘伝のタレと黒砂糖で味付けしてある。注文してから焼くので焼きたて。しかしテレビで絶賛していたほどではなく、まあそれなりの味。おかみさんは気さくで話し好きだ。

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東照宮から駅までずっと緩やかな下り坂なので、歩くのはわりと楽である。ゆばを売りにする店が山ほどあって、羊羹(ようかん)の店も多い。そんなにゆばを食べたいとも思わないが。

駅のすぐ隣りの「明治の館ケーキショップ」でニルヴァーナというチーズケーキを食べる。2階がイートインスペースとなっているのだ。独特の味でおいしい。日光に来るとこれを食べることが多い。宇都宮の東武百貨店でも売っているけど。

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帰りは日光から2つ先の下今市駅で乗り換え。日光連山がよく見える。一番左が男体山。

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電車を待っていると鬼怒川行きのスペーシアが入線。

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行きも帰りも栃木駅で結構待ち時間があったが、ホームに暖かい待合室があるので助かった。近いので旅行先からつい外しがちだが、日光はやはりいい。いいお湯だったし、食べ物もおいしかった。景色等ももちろんいい。今度行ったらゆば丼かゆば蕎麦でも食べてみますかね。

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