スーパーに行ったら、ヤマザキナビスコのリッツとヤマザキビスケットカンパニーのルヴァンが隣り合わせに、ちょっと離れてモンデリーズ・ジャパンのリッツが並んで売られていた。ヤマザキナビスコはもうリッツ等の生産を終了したはずだが、在庫が無くなるまで併売するのだろう。今しか見られない光景だ。 今度ルヴァンを試してみないと。
モンデリーズの新しいリッツを食べてみた人の感想を読んでみると、どうも旧リッツと味が違うらしい。新リッツは不評なようだ。そして旧リッツとルヴァンはほぼ同じ味だとか。原材料は新リッツもルヴァンも同じらしいから、焼き方などの違いで味わいに差が出るのだろう。新リッツはインドネシア製で、ルヴァンは旧リッツと同じ茨城の工場で作られているとのこと。
モンデリーズは世界基準の味に自信があると言っていたが、日本は菓子類の競争が非常に激しいということと、日本人は口がおごっていることを軽視していたのかもしれない。日本では世界基準程度では足りないのだということだ。
