入場行進は面白い

毎回オリンピックの開会式は工夫を凝らしたショーや聖火の点燈式がクローズアップされるが、私はどちらかというと入場行進の方に興味がある。各国の様々な衣装を見るのが楽しく、そういえばこんな国もあったっけと思い出させてくれたりもする。今回は録画して見たのだが、前半のショーは早送りで飛ばし見で済ませ、入場行進は始めから終わりまで全部じっくり見た。入場行進は実に面白い。

クック諸島が国名であること、ドミニカとドミニカ共和国は別の国であることは今回初めて知った。サモアとアメリカン・サモアがあること、ギニアとつく国名が3つもあることも知らなかった。

サウジアラビアは白いジュラバを着て行進。らしい雰囲気が出ている。フランスは白のインナーとボトムスに濃紺のショートコート風ジャケットで、相変わらずオシャレな装い。ガンビアの鮮やかなブルーの民族衣装が美しい。トリニダード・トバゴの赤いセーターに薄いタンのパンツがシックでオシャレ。モンテネグロの淡いブルーの涼やかさ。メキシコ女子のショッキングピンクのワンピースはずいぶん思い切ったなという感じ。

次々に出てくる各国の衣装や雰囲気が実に楽しい。浮かれ踊りながら行進する国もあったり。しかし日本は例によっていつもの赤白の衣装。白いパンツに赤いジャケット。あまり似合わないしダサいしもう飽きた。いい加減、他の色でもいいのでは?もっとカッコイイのがいいなあ、日本も。ダサい衣装の国は他にもいっぱいあったけど、できれば日本もカッコイイ方のグループに入って欲しいね(^^)。

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