「はやく起きた朝は」をまた見始める

日曜日の早朝にやっている「はやく起きた朝は」という番組を先月から見始めた。昔は「おそく起きた朝は」という番組名でもっと遅い時間にやっていて、そのときは見たりしていたのだけど、いつの間にか見なくなっていたのである。今は朝6時半からの放送なので録画して見ている。森尾由美と磯野貴理子と松居直美がハガキを読んだりよもやま話をしたり、たまに料理をしたりという番組。

松居直美がハガキを読むのに老眼鏡をかけるようになった。時の流れを感じる。もう20年以上続く長寿番組なのだ。

ちょっと前にキリコが、蕎麦を音を立ててすすることにしたと言っていた。その方がおいしいからという理由で。でもうまくすすれないとかいう話なのである。しかし、なぜ音を立ててすするとおいしいのか全然わかっていないのだ。

蕎麦は空気と一緒にすすり込むと香りが立っておいしいのである。そうすると自然に音がする。音を立てるのが目的ではなくて、空気も一緒にすすり込むことが目的なのだ。

本当はそういうことなのだけど、わかってなくて、うまくすすれないことで話が盛り上がっていたのが面白いところ。そういった番組である。
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変わったといえば変わったし、変わらないといえば変わらない感じのする3人。

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