リンダ・ロンシュタットはスローナンバーがいい

最近リンダ・ロンシュタットをよく聴く。久しぶりに聴いたら今更ながらハマってしまったのだ。一番好きなのは「Crazy」という曲。「Hasten Down the Wind」、日本盤では「風にさらわれた恋」というアルバムに入っている曲である。

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このアルバムでは表題曲の「風にさらわれた恋」や「ザットル・ビー・ザ・デイ」がヒットしたはずであるが、私はこの辺は好きではない。リンダ・ロンシュタットはスローナンバーに限る。

「Crazy」とともによく聴くのが「星に願いを」と「Little Girl Blue」。どちらも「For Sentimental Reasons」というアルバムに入っている曲だ。「星に願いを」はピノキオのテーマ曲である。これらもスローに歌い上げる曲だ。リンダの声はスローナンバーでこそ活きるのだ。もともとカントリー歌手であるが、カントリーは良くない。スローナンバーこそがリンダの真骨頂なのだと思う。

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アルバム「For Sentimental Reasons」は買ってもいいなと思うのだけど、30年前のアルバムで今は売ってない。中古かダウンロードしか手に入らないのだ。ストリーミングが主流になりそうな最近の情勢だと、再発もなさそうだ。

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