Honey Ryder の Annie’s Song をやっとこ手に入れる

昔聴いた気がする、パーシー・フェイス・オーケストラ演奏のストリングス版Annie’s Song(みどりの風のアニー)を聴きたくなって、You Tubeで探してみると、あったことはあったのだがイマイチ記憶と違う。ひょっとするとパーシー・フェイスじゃないのかもしれない。そこでまた検索し直してあれこれ聴いているうちに、Honey Ryder(ハニー・ライダー?) がカバーして歌っているものを見つけた。

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Annie’s Songはもともとジョン・デンバーの歌で、これはこれで好きなのだけど、Honey Ryder のカバーも相当いい。気に入ったのでamazonでCDを見てみたが、どれにも入っていない。それじゃとりあえずiTunes storeで買っとくかと思ったが、ここにも見当たらない。こうなるとどうしても決着をつけたくなって、なんだかんだやっていたらなんとかイギリス版のiTunes storeにたどり着いて発見した。

今回初めて聴いたので知らなかったのだが、Honey Ryderはイギリスの人だったのだ。0.99ポンド(現レートで193円)だったから早速購入、と思ったのだけど、イギリス版iTunes storeにサインインしようとしても、「日本でしか使えないサインです」とのアラートが出るばかり。

しょうがないのでiTunes storeはあきらめて、今度はamazonのデジタルミュージックで探す。するとこっちにはちゃんとありました。amazonの方は日本amazonでもラインナップされていた。しかもこっちは150円とイギリス版iTunes storeより若干安い。すぐに購入してダウンロード。iPodに入れて、いつでも聴くことができるようになったのだ。めでたしめでたし。

なおイギリスではシングルの他、写真の「Marley’s Chains」というアルバムのボーナス・トラックとしてAnnie’s Songが入っているようだが、日本での輸入盤には入っていない。日本盤はもちろん無い。

ということで一件落着と思っていたのだが、後日iTunes storeでまた別の曲を探しているときに、曲の表示に「もっと見る」という項目があるのに気づいた。それをクリックすると、そのアーティストの売っている全ての曲が表示されるのだ。そんなことになっているとは、たまにしかiTunes storeで購入しないので気付かなかった。

そしてHoney Ryderを表示して「もっと見る」をクリックしてみると、ちゃんとAnnie’s Songが出てきたのである。なーんだ、あんなに苦労して手に入れたのに。本当はiTunes storeですぐ買えたのだ。骨折り損だったのだ。でもamazonのデジタルミュージックもなかなか使えることがわかったからまあいいか。

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