美しい絵が好き

クリムトの「接吻」は好きな絵であって、しかもウィーンで本物を見たことがある。ウィーンのベルヴェデーレ宮殿内の美術館に行って見たのである。実物は2m四方くらいのかなり大きな作品で、本やコピーなどで見るより断然美しく迫力がある。

画像

 

迫力があるといえば、アンリ・ルソーの「眠るジプシー女」もすごかった。これは上野の森美術館でのニューヨーク近代美術館展で見たのであるが、複製とは違って、見ていると絵の中に吸い込まれるような気がするほどだった。

画像

 

ルソーは好きな画家の1人であり、「war」も実物はものすごくきれいな絵だった。色彩の鮮やかさがネットや本と全然違うのである。本物を見るまではさほど気にならない絵だったけど、見た後は好きな絵になった。絵の意味合いを置いといても、美しいので眺めているだけで楽しい。

画像

 

深い意味のある絵も面白いけど、やっぱり美しい絵はなんといってもいいものだ。なんとなく意味深な、ハンマースホイのこういう絵も好きだけど。

画像

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。