日本年金機構の職員は給与カットすべし

年金データを扱う共有ファイルにパスワードをかける、というルールが守られていなかった。そのためパスワードのかかっていない、誰でもすぐに見られるファイルが流出ファイル125万件中、50万件以上もあったのだ。なぜルールが守られないのか。それはデータを大切だと思っていないからである。他人事なのだ。

民間会社でいえば商品の扱いがいい加減ということである。それにより商品や信用が毀損すれば、売上が減り給与が減るかもしれない。民間ならそうなのだが、親方日の丸では給与が減ることはない。そこが出鱈目なデータ管理が起こる原因なのではないか。

職業人である以上、やはりこういう不祥事には減給で臨むのが当たり前のことだろう。日本年金機構の職員は給与カット10%3ヶ月、管理職以上は30%カット6ヶ月、民間で取締役以上にあたる人は50%カット6ヶ月。せめてこのくらいしてもいいのではないか。

ルールを守れない職員はどんどん降格、解雇すべし。野放しにしていた管理職も降格、解雇。まったく当たり前のことである。

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