好奇心は若々しさのもと

人は好奇心をなくすと老いるという。年をとっても若々しい人は好奇心旺盛であり、アクティブであることが多い。好奇心が旺盛な人はヒマということがなく、あれこれやりたいことだらけのようだ。心の充実が年をとることを忘れさせるのだろうか?

退屈というのは死に至る病と同じことなのだそうだ。昔は娯楽が少なかったから、退屈のあまり死んでいった人も多かったと聞いたことがある。そう考えると、現代は昔に比べて娯楽はもちろん多いし、ニュースや色々な情報も桁違いだ。好奇心が旺盛な人にとっては、1日24時間では足りないくらいかもしれない。

せっかくこれだけ色々な事象に満ち溢れた時代に生きているのだから、好奇心を持って色々なことに目を向けてみると楽しいと思う。それがひいては若々しく暮らせることに繋がるのであれば、一石二鳥の儲けもの。ほんの小さなことでも、自分が楽しいと感じるならそれでいいのだ。そういうことを増やしていくと、だんだんヒマが無くなっていく。人生はなるべく楽しく過ごしたいものである。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。