欲しいDVDはあるけれど

フェリーニ監督の作品の中では「甘い生活」と「女の都」が特に好きだ。amazonでずっとウィッシュリストに入れていた「女の都」のDVDを、この間すごく安くなっていたのでとうとう買ってしまった。DVDはそう何度も繰り返し見ないので、あまり買わないようにしているのだが、つい安さに負けた。1300円。

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「甘い生活」は以前持っていたのだけど、繰り返し見るわけでもないからとオークションで売ってしまっている。なのに「女の都」をつい買ってしまうというのが、我ながら不可解な行動である。まだ封も切っていないし、当面見る気もない。内容はわかっているし、気まぐれでも起きない限り恐らく見ないだろう。

多分こうなるな、というのはわかっているのだけど、それでもまだ欲しいDVDが結構ある。昔は200枚近く持っていたDVDを、厳選してやっと30枚程度に減らしたのに、最近また微増傾向になっているのだ。ずっとDVD化を待っていた「リオの男」と「牡丹燈籠」がついに手に入ったこともあるし、他にも「ヘルレイザー」「ヘルレイザー2」など初DVD化の作品がいくつかあって、安くなるのを待っている状態なのである。

所有して棚に並べておきたいというのもあるし、今買っておかないといずれ手に入らなくなるという危機感もある。やっとDVD化されるくらいだから、そんなに一般的に売れる作品でもないので、しばらくしたら販売終了の危険大なのだ。

だから見る予定はないけど、あと2つ3つは近々買うだろう。ただあまり数を増やしたくないので、コレクションを見直していくつか処分を検討しないといけない。持ち物は年々減らすことにしているのだ。

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