カツ丼(竹)はカツ丼(梅)よりおいしくなかった

昨日久しぶりに「かつや」に寄ったら年末感謝祭というのをやっていて、カツ丼(竹)、ロースカツ定食、カツカレー(竹)、ソースカツ丼(竹)の4品のみの提供で、価格はすべて税込500円だった。

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私はこの店ではカツ丼しか食べないので、カツ丼(竹)にした。普段のメニューはカツ丼(梅)ロース80g/税別490円、カツ丼(竹)ロース120g/税別650円、カツ丼(松)ロース80g2枚で玉子2個使用/税別850円というラインナップになっていて、いつもはカツ丼(梅)を食べる。おやつ時間に寄ることが多いので、量が少ない方がいいのだ。

感謝祭なので税込だと(梅)より安い価格設定になっているから、2時頃に行ったのに店はほぼ満席だった。料理が出てくるのも多少時間がかかって、ようやく運ばれてきたカツを一口かじったらちょっとビックリ。いつもの(梅)より固いしパサッとしているのである。

恐らく(竹)の方が厚みがある分、(梅)より揚げ時間が長いせいだろうと思う。チェーン店だからマニュアルで揚げ時間は決っているはずだ。職人が加減するというわけではないだろう。だから次に食べてもきっと(竹)はこの味なのだ。

(松)は(梅)のカツが2枚だから味は(梅)と同じはず。したがって「かつや」のカツ丼は(竹)ではなく、(梅)か(松)を食べた方がよい。カツが薄くて揚げ時間が短い方が、この店ではおいしいと見た。

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