渋温泉の旅2日目/地獄谷野猿公苑、せきざわ、小布施、志多美屋ソースカツ丼

朝食は8時からなのでゆっくり朝湯に入る。他に入っている人はいなくて、昨日からほとんど貸切状態だ。朝食はやたら皿数が多い。一番うまかったのはショウガ味噌。

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食後、温泉街を散歩。昨日9つの外湯を全部制覇した友人はまた入っている。どんだけ温泉好きなんだ!?

宿を出て細い山道を車で登り、地獄谷野猿公苑に向かう。かなり狭い道で、対向車が来るとすれ違うのに苦労する。

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有料駐車場(500円)に車を停めて、そこからまた川沿いの道や登山道を20分くらい歩く。天気が良いので爽やかだ。

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やっと天然記念物の地獄谷噴泉に。間欠泉ではなくずっと噴き出している。

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そこからまた少し登って野猿公苑に到着。入園料は500円。

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歩いて行くと人がたくさん集まっている場所が見えてくる。あそこが猿が温泉に入っている場所に違いない。

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日光と違ってここの猿はおとなしい。すぐ近くに行っても逃げないし、一緒に記念写真に収まったりしている。

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世界的に有名な温泉に入る猿。まだ雪は降ってないが、地獄谷のスノーモンキーである。こんなにまわりに人がいるのに、くつろいで入っているようである。外国人観光客も多い。

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猿の写真を撮り飽きるくらい撮って駐車場に戻り、小布施に向かう。途中、「道の駅北信州やまのうち」に寄ったらリンゴやブドウの直売をやっていて、試食したらうまかったので「シナノスイート」を1袋買う。大玉3個で350円。もっと買いたいけど、重いし、足利から電車に乗ることを考えるとデイパックに入るくらいが限度である。

車で走っていると、そこいらじゅうにリンゴ畑がある。もうリンゴだらけという感じ。都住駅近くの目当てのそば屋「せきざわ」に到着すると、ここも裏はリンゴ畑だった。有名店なので混んでいる。番号札をもらってひたすら待つ。

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「せきざわ」は以前群馬の箕郷町にあって、何回か行ったことがあるのだけど、こちらに移転してしまって残念に思っていたのだ。今回は十何年ぶりに食べることができた。いつも注文する「三昧そば」。生粉打ち、ゆずきり(変わりそば、季節によって違う)、粗挽きが順に出てくる。ゆずきりが特にうまい。
入り口に撮影禁止とか書いてあったのでこっそりあわてて撮ったらブレてしまった。

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小布施の中心部に着くと、お祭りか何かやっているみたいで渋滞している。ぐるぐる回ってやっと臨時駐車場(栗ガ丘小学校の校庭)に車を停めることができた。
旅行雑誌などによく出ている「栗の小径」を歩いてみるが、見どころは一箇所だけ。雑誌やネットでよく見る写真の場所くらいなのだった。

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和菓子屋が多く、どの店も観光客でとても混んでいる。名物の栗を使ったジェラートを食べる。なかなかうまい。
小布施堂で楽雁をおみやげに買って退散する。

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あとは高速でさっと帰るだけ。今週見たケンミンSHOWのソースカツ丼が話題となり、桐生の「志多美屋」に寄って食べることに。

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限定の厚切りソースカツ丼(1200円)がまだ残っていたので注文。ここに来るのは2度目だが、確か以前もこれを食べたような気がする。かなり分厚いのだ。

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足利からJRに乗るはずだったが、もう1人の友人の家がある栃木市まで送ってくれた。10分ばかり電車に乗って小山に帰り着く。

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