リコーGRシリーズの最新機種が来月発売される。今までの延長でマイナーチェンジなのかなと思っていたら、なんと撮像素子が1/1.7インチ1000万画素CCDからAPS-C1600万画素CMOSとなった。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130417_596186.html
GR４の後継機だからGR5かと思ったら、機種名は「GR」。APS-Cになったことでシリーズ名も新たに一から始まるのだろうか。ボディサイズもフィルム時代のGRと同じだそうだ。
ボディは従来より若干大きくなった（ちょっと横長）が、まあほぼ同じ。デザインもボタンが多少変更されたけど、ほぼ同じ。要するに外観上はほとんど変わらない。しかし撮像素子が一眼レフと同じになったことで、描写性能は格段にアップしているはずだ。
しかし性能アップに伴い値段もアップ。GR4までは定価80000円くらいだったのが、今回は9万9,800円になってしまった。これではとてもすぐに買うわけにはいかない。
今持っているGR3は発売後1年以上経って半額以下になってから買った。もしこのGRを買うとしたら、やはり半額程度になるまで1年くらいは待つつもりである。できれば来年の秋くらいに半額程度になったらいいのだけど。やはり9万9,800円はちょっと高すぎである。
昔、sanyoの150万画素のカメラを6万円で買ったことを思えば、この性能でこの価格ならそれほど高くないのかもしれないが。
