彼岸底は高確率だった

株式に「彼岸底」という言葉があり、実際はどうなのかなと思ったら、驚くことにここ20年くらいは90%以上3月に日経平均が底入れしているのである。これは大変勉強になった。こんなに高確率で底になるというのは見逃せない事実だ。このことは念頭において売買しなければならない。
よく考えてみれば、3月決算を前に上値は追いづらいところだ。したがって決算前にはあまり上がらないだろうということはなんとなくわかる。しかしこれほど圧倒的に底入れしているとは思わなかった。
今は2月末だから、3月底入れということはまだこれから下がるか、少なくとも上がらないということである。これがちょっとつらいところだが、4月以降の上昇期待を希望の光としたいものだ。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。