努力と成果は比例するか

努力と成果は大体比例するものというのが一般的概念だと思われる。グラフでイメージすると、角度の大小はあるにせよ右肩上がりの直線だ。しかし、実際はそんな風に比例するものではないような気がする。イメージ的には階段状のグラフとなるのが実情だろう。
しばらく努力を続けても一向に成果が上がらない。だがある日突然、今まで解らなかったことが解るようになる、できなかったことができるようになる。一旦できるようになると、それからはもうできることが当たり前のようになる。そしてそのレベルでまた努力を続けると、しばらく経ってまた突然次のレベルに上がることになる。
まあ大きく見れば右肩上がりなのだが、あれこれやっても成果の上がらない期間があることは確かだ。そしてその後にスコンと成果が出る。
スポーツにしても、勉強、免許・資格などにしても、大体こんな感じだと思うのだがどうだろう。

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