都内食べ歩き二日目(昼)

二日目の昼は新橋駅前ニュー新橋ビルB1Fの「おか田」へ。ここで牛ロースソースカツ丼1100円を食べる。山田五郎本を見るとすごくおいしそうなのだが、まあ普通。肉の旨味がさほど感じられないので、これなら普通のカツ丼の方がいいかも。さっぱり系が好きな人にはいいのかな?

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今日は朝から降ったり止んだりで、あまり自由に動けない。傘を持って歩くのが嫌いなので、地下道やビル伝いに行けるところに限られる。

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そんなわけで、東京駅前の丸ビルB1F、コールドストーンクリーマリーへ。本当はいつもながらのスタバにでもと思ったのだが、満席で、ふと覗いたここが空いていたので入った次第。
初めてなので、コールドストーンの上でアイスを十分にコネコネしてくれるのかと思っていたが、数回チャッチャとこねるだけである。しかも見本写真は混ざり具合がおいしそうな仕上がりだが、実物の見た目はなんだか生ゴミのようである。写真を撮っても実に見栄えしない。ところが食べてみると、味はとても良い。チーズケーキ・ファンタジーというのを注文したのだが、生のブルーベリーも沢山入っている。一番小さいので480円。コーヒーとセットで680円。アイスだけだとちょっと高いかな。
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雨も上がり、せっかく銀座方面に来たので愛宕神社近くの「港屋」へ行き、”冷たい肉そば”850円を食べる。ここはそばも店舗も異色だ。丼で出てくるそばの上には、しょう油味の牛肉、ネギ、ごま、大量の刻み海苔。つけ汁にはラー油が浮く。そばは太めの田舎そばでコシがある。つけ汁は濃いので、そばをどっぷりとつけてしまうとしょっぱ過ぎることになる。ラー油の辛さはあまり気にならなくて、むしろアクセントとして面白みを感じる。
店舗の外観は、一面の黒い壁に横に細長い窓があるだけ。知らない人には何の店だかわからない。店内は薄暗く、中央に黒大理石の巨大なカウンターテーブルがあるのみ。イスは無く、立ち食いスタイルだ。テーブルの中央部は窪みがあり、水が張られて花が生けてある。
ちょっと謎めいた雰囲気が無くもなく、初めて一人で入ると気後れする場合もあるかもしれない。
そばも店舗も一風変わっていてとても面白かったが、味はあまり私の好みではない(もともと田舎そばがあまり好きでない)。しかしまずいというわけではなく、実際ファンも多いらしい。

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