一ノ関ベイシー

ステレオサウンドという季刊の雑誌があって、一ノ関にある「ベイシー」という、その筋では有名なジャズ喫茶の店主が毎号エッセイを書いている。店は古くからある土蔵を改造して使っていて、私も一度だけ訪れたことがある。
今月出たばかりの最新号のそのエッセイを読むと、今までに土蔵が受けた洪水・火事・地震などの様々な災難が書いてあって、最後に”災難は忘れた頃にやってくる”と締めくくってあった。まさにドンピシャリ!まるで今回の地震を予知でもしていたような内容だ。
幸い今回の地震での被害は少なかったらしいが、次回のエッセイはきっと、前回”災難は忘れた頃にやってくる”と書いたら・・・・、というような書き出しになるのではないだろうか。3ヶ月後の連載が待たれる。

画像

1件のコメント

  1. 東京の、店内をごちゃごちゃ飾り付けた喫茶店など、それこそ地震でめちゃくちゃになりそうです。

ネナム へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。