LET IT BE/ビートルズ

言わずと知れたビートルズの名作。
私がお小遣いで初めて買ったディスク(当時はLPレコード)なので、ちょっと特別に感じてしまう。ビートルズ最後のアルバムという思いがあるせいか、このディスクを聴くとなんとなく寂しさを感じてしまったりもする。
このアルバムは曲ももちろん素晴らしいが、ジャケットもポスターみたいで気に入っていた。LPのジャケットは大きいので、その辺に立てかけておくだけでポスターっぽくなるのだ。
このアルバムにはビートルズの数々の作品の中でもメジャーな曲、LET IT BE、THE LONG AND WINDING ROAD、GET BACKなどが収録されているのだが、冒頭の2曲、TWO OF USとDIG A PONYが私のお気に入りである。なんてことのない曲なんだけど。iPodにもしっかり入れてある。
全体を通して聴くと、結構バラエティに富んでいてなかなか飽きの来ないアルバムなのだ。
ビートルズも初期の頃と最後期では大分雰囲気が違う。単純なロックンロールから手の込んだドラマチックなものに変わったという感じだ。
来月から1ヶ月程度、青盤、赤盤、パストマスターズなどのベスト盤8作品を安売りするそうだ。

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